消費者信用産業とは、私たち消費者を対象とした金融サービスやそのビジネスを総括して呼びます。
消費者信用は以下のように分類されます。
消費者信用
・販売信用
クレジットカード買い物
買い物クレジット
・消費者金融
この金融サービス、その信用供与額は年間なんと約『74兆円』なんです!
お金を貸して利子や手数料で儲ける。基本的にはこの商売ですね。それがこれだけ巨大な市場です。たとえば利子や手数料が10%としても毎年7兆円がビジネスに関わる場所に転がり込む仕組みになっているんですね。
毎年増える日本の借金。これは国債発行によって毎年約30兆円がまかなわれていますが、これを遙かに超える消費者信用の市場。
ちょっとケタが大きすぎて現実離れしていますが、クレジットカードや消費者金融がどんどん増えていってるのも理解できます。
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