リボルビング払いとは限度額内であればご利用額や購入した商品数にかかわらず、あらかじめ定めた一定の額(定額)、又は一定の率(定率)で代金を毎月支払う方法です。毎月のお支払額が平準化(ボーナス時には増額も可能)されますから、無理のない計画的なお支払いが可能となります。お支払方式は定額方式と定率方式、残高スライド定額リボルビング方式の3タイプと最近あらたにある時払いのリボルビング方式があります。詳細の取り決めはカード会社によって方式が違いますので会員規約などを良くお読みになり理解、納得した上でのご利用をお勧めします。
1.定額リボルビング方式元利定額:毎月、一定額の、元金と手数料の合計金額を支払います。支払額は最後まで変わらないのですが、元金と手数料の内訳は、支払いの最初は手数料が多く、支払いが進むにつれ元金の割合が多くなります。
元金定額:毎月、一定額の元金を支払う方式がこちら。支払いのはじめのほうは手数料が多くつくので支払い金額は多くなります。
たとえば、3万円のカード利用で、月々1万円の元利定額リボルビング払いと、月々1万円の定額リボルビング払いを利用した場合、元金定額なら3回ちょうどで終わりますが、元利定額は、月々一定額を支払えばよいのですが、その分支払いが終わるのは遅くなります。
2.定率リボルビング方式リボルビング払いの合計残高の、毎月3%、など決められた割合だけ支払う方式。支払いが進むにつれて月々の支払額は少なくなっていきます。
3.残高スライド定額リボルビング方式毎月のリボルビング払いの合計残高によって、支払う金額が変わります。残高10万円まではA:1万円、B:1万5千円、20万円まではA:1万5千円、B:2万円、など月々の支払額のコースを選べる場合もあります。定額リボルビング、定率リボルビングそれぞれの場合でもこの方式はあります。
4.あるとき払い新しいリボルビング払いの形として、最近登場したのがあるとき払いです。規制緩和に伴い、登場したリボルンビング払いの一種で、支払う最低金額は決まっていますが、支払いに余裕があるときは、最低金額に上乗せすることができます。残高に金利がつきますので余裕があればなるべく返済に回してよけいな金利を抑えることをお勧めします。
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